伊豆沼と蕪栗沼 (宮城県栗原市)


2005. 12. 24〜25 * 曇時々晴れ一時雪 * 湖沼,水田,雑木林
ヒシクイ
夕暮れの中,蕪栗沼へと帰るヒシクイ達。

観察された野鳥 アオサギ
ダイサギ
マガン
ヒシクイ
オオハクチョウ
マガモ
カルガモ
コガモ
ヒドリガモ
オナガガモ
ホシハジロ
キンクロハジロ
ミコアイサ (15+)
カワアイサ
トビ
オジロワシ (2)
オオタカ
ノスリ
チュウヒ
ハヤブサ
キジ
オオバン
ユリカモメ
キジバト
コゲラ
アカゲラ
キセキレイ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
ヒヨドリ
モズ
ツグミ
ジョウビタキ (♂1)
シジュウカラ
エナガ
ホオジロ
カシラダカ
オオジュリン
ベニマシコ
カワラヒワ
スズメ
ムクドリ
ハシブトガラス
ハシボソガラス

連休中にいつもの学部の頃のサークルのメンバーで東北に鳥見に行ってきた。 メインは東北地方有数の水鳥の越冬地として有名な伊豆沼&蕪栗沼。伊豆沼は 7年前に一度訪れたことがあるが,蕪栗の方は今回が初めてである。

24日は早起きして伊豆沼で朝のマガンの飛び立ちを観察。近年はガン類の多くが蕪栗沼へと 越冬地を移す傾向があるらしく,昔見たときよりも迫力は感じられなかった。 湖面のカモ類も心なしか疎らで種数も少ない。餌にたかるオナガガモだけが目立つ。

途中すれ違った鳥獣保護区管理員の人の話によると,放流されたブラックバスが ゼニタナゴ等の小魚を食い尽くしてから一部の水鳥の個体数が減ったらしい。 言われてみれば,カイツブリ類とコサギには今回全く出会わなかった。 地元漁師らによる駆除作業が始まったそうだが, 溜池のように水を全部抜くわけにはいかないだろうし,完全な撲滅は無理だろう。

道端の枯れ木にはエノキタケがたくさん 夕方からは蕪栗沼へ移動。太陽が沈み,夕焼けに染まっていた 積乱雲が赤みを失って鉛色になった頃,ようやくガンたちが戻ってきた。

地平線の彼方からガンの編隊がひっきりなしに現れ,頭上を通過していく様子は まさに圧巻。空が完全に真っ暗になっても,彼らは途絶えることはなかった。 伊豆沼で見た群れとはスケールが桁違い。朝の飛び立ちは物凄い迫力なのだろう。



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