那珂, 瓜連の溜池巡り (茨城県那珂市)


2005. 2. 12 * 9:30〜14:30 * 晴れ * 池沼,低山,農耕地

観察された野鳥 カイツブリ
ハジロカイツブリ
カワウ
アオサギ
ダイサギ
トビ
オオハクチョウ
ヒシクイ
ヒドリガモ
ヨシガモ
コガモ
マガモ
カルガモ
オナガガモ
ホシハジロ
キンクロハジロ
ミコアイサ
バン
キジバト
コゲラ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
ヒヨドリ
モズ
ジョウビタキ
シロハラ
ツグミ
ウグイス
エナガ
シジュウカラ
メジロ
ホオジロ
カシラダカ
アオジ
オオジュリン
カワラヒワ
ベニマシコ
スズメ
ムクドリ
カケス
ミヤマガラス
ハシボソガラス
ハシブトガラス

足が完全に治ったことのお祝いということで,ちょっと遠出して那珂市の溜池を 廻ってきた。ハクチョウの渡来地として知られる古徳沼が有名だが,周辺にも 幾つもの溜池が点在している。

一ノ関池 最初に訪れたのは一ノ関池。

JR水郡線の上菅谷駅から徒歩10分程度で到着。 住宅地のど真中の小さな池なので風情はあまりないが,脇には小奇麗な公園が整備されていて, 散歩程度にはちょうど良さそう。オオハクチョウ57羽,ハジロカイツブリ冬羽1羽,その他はごく普通の顔触れ。

ひと通り廻ってから上菅谷に戻り,再び汽車に揺られて静(しず)で下車。 冬枯れの田圃の中を歩いて静溜池へ。

途中,ミヤマガラスの十数羽の群れに 出会ったりして期待は高まったのだが,護岸工事の最中だったせいか, 湖面には水鳥の姿は極端に少なく,サギが2羽いただけ。隣接する静神社も鳥の気配に乏しかった。

気を取り直して,本日の本命である古徳沼へ。イメージよりも観光地化されていて驚いた。露店が何軒か 出ていて,家族連れの観光客が多い。彼等や地元の人がパンをばら撒く度に, 岸辺は殺到するカモやハクチョウたちで埋まる。 何か鳥見する雰囲気ではないので,反対側に廻って 湖面をざっと見渡す。オオハクチョウは40〜50羽くらい いる様子。全部の個体を確認した訳ではないので,コハクチョウがいたか否かは分からない。

古徳沼
古徳沼の対岸から餌を求めて飛んでくるオオハクチョウ

他にここで印象に残ったのは,ヨシガモ雄約10羽,ミコアイサ雄約3羽。 あと池の奥のハンノキ林でベニマシコの綺麗な雄1羽,湖畔のサクラ並木で日向ぼっこ中の コゲラ1羽。こいつは2mまで近寄っても薄目を開けるだけで逃げなかった。

中里溜池,画面左下の大きいのがヒシクイ 最後に寄ったのは中里溜池。

深さなどが今までの池と異なるのか,コガモが随分と 目についた。オオハクチョウは40羽程度。

岸辺のカルガモの中に妙にでかいのが1羽いるなあと思ったら, ヒシクイだった。昨年に古徳沼に飛来した個体が中里溜池に移ったとは 聞いていたが,まだいるとは思ってもみなかった。 警戒心が薄いらしく, 通行人が近づいたせいでカルガモたちが岸を離れても, 無視を決め込んでいた。

ヒシクイとミヤマガラスを見たのは,恥ずかしながら今回が初めて。久し振りの遠出としては 充分満足のいくものとなった。研究所に寄って実験をしてから帰宅,爆睡。


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