サボテン科パロディア属

Parodia werneri (Buining) Hofacker

[ Syn.: Notocactus uebelmannianus Buining ]

「菫丸」 「芍薬丸」

菫丸
2011. 4. 3; ϕ 3.9 cm


2011. 4. 3

ホムセンのミニサボテンコーナーの常連の中では,最もフォトジェニックな花を咲かせる種類のひとつ。旧学名の Notocactus uebelmannianus の種小名から「ユーベルマニアヌス」と呼ばれることもあったが,ユーベルマニア属のサボテンなどと紛らわしいためか,現在では「菫丸」(すみれまる)が最も一般的な呼称である。やや遮光を強めに管理するように心がけさえすれば育てるのは容易なので,スペースに余裕があればフレームの中に1鉢入れておきたい種のひとつである。

自生地でどのように分布しているのかは知らないが,深みのある紫色の花を咲かせる個体と,淡黄色の花を咲かせる個体が存在する。同じ大量生産業者からひとまとまりで入荷したと思われる苗の集団でも花色が統一されていないことがあるので,同一の種子のロットの中に両方のタイプが混在していると想像される。紫色のタイプの場合,他の花サボテンにはあまりない色の花弁と鮮やかな黄色の雄蕊,そして深紅の柱頭が織りなすコントラストが大変美しい。

【入手日・場所】 2011. 2. 17; 地元ホームセンターにて購入(入荷元: 岐孝園)
【入手時名称】 「すみれ丸」
【入手時サイズ】 ϕ 3.1 cm
【原産地】 ブラジル (Rio Grande do Sul 州)
【Field number・由来】 不明; 国内実生品