サボテン科パロディア属

Parodia haselbergii (Rümpler) F.H.Brandt subsp. graessneri (K.Schum.) Hofacker et P.J.Braun

[ Syn.: Brasilicactus haselbergii Backeb. ex Schaff. ]

「黄雪晃」

黄雪晃
2013. 4. 1; ϕ 6.7 cm, 4.9 cm, 4.5 cm / 2.5号鉢, 2.5号鉢, 2.5号鉢

4.5cm
2013. 4. 1
4.5cm
2011. 7. 18
4.5cm
2011. 4. 18

ガラスめいた透き通った質感の金色の刺と,蛍光ペンのような黄緑色の花が特徴的なサボテン。

昼間しか開花しない種の多い花サボテンとしては珍しく,一旦開花すると夜になっても花冠は閉じず,しかも1つの花が1週間以上咲き続ける。花の形態からすると想像しがたいが,小型のガなどの夜行性の送粉者の訪花を想定しているのかもしれない。ともかく,平日の朝・夜と休日にしか家にいない勤め人にとっては,誠にありがたい性質である。

母種の「雪晃」は刺が白い点,花が赤色〜赤橙色である点,花冠が平開する傾向が強い点で本亜種と異なるが,基本的な性質は同じ。強健かつ成長が速いため,ともに広く普及している。私が初めて育てたサボテンも,おそらくはこの種。小学生の頃に購読していた科学雑誌の付録に苗がついてきたのである。サイズが小さいうちから長持ちする花を咲かせるので,教材としては妥当な選択だったのだろうが,アサガオすら満足に育てられない低学年の小学生にはやや荷が重すぎた。

【入手日・場所】 2010. 7. 地元ホームセンターにて購入 (出荷元: 岐孝園)
【入手時名称】 「黄雪晃」
【入手時サイズ】 ϕ ca. 2.0 cm,1.0 cm,1.0 cm
【原産地】 ブラジル (Rio Grande do Sul州)
【Field number・由来】 国内実生品