サボテン科マミラリア属

Mammillaria candida Scheidw. 'Roseispina'

「桜月」

桜月
2011. 5. 21; ϕ 8.0 cm


2011. 5. 21

2010. 12. 23

「輝くような」または「純白の」という意味の種小名をもつマミラリア属の優品「満月」 (Mammillaria candida) のうち,刺の一部が淡紅色を帯びるタイプ。刺色は個体によって様々であり,ほとんど白に近いものから遠目にも赤く見えるものまで幅広いため,分類上は満月とは区別されない。しかし,その美しい姿から,園芸業界ではひとつの品種として扱われることが多いようだ。

花はこの属の植物としてはそこそこのサイズだが,色が一風変わっている。開いた初日は微かに紅の差した淡黄色だが,日数が経過するにしたがって徐々に赤みを帯びてくるのだ。通常は複数の花が時間差をおいて群開するので,美しいグラデーションを楽しめることになり,こちらもなかなか観賞価値が高い。花良し・刺良しの,一家に1鉢は欲しい逸品だと思う。

【入手日・場所】 2010. 11. 3 Cactus Bright社
【入手時名称】 「桜月」
【入手時サイズ】 ϕ 8.0 cm
【原産地】 メキシコ (Coahuila州, Nuevo Laredo州, San Luis Potosi州, Guanajuato州)
【Field number・由来】 不明