サボテン科ギムノカリキウム属

Gymnocalycium zegarrae Cárdenas

[ Syn.: G. pflanzii (Vaupel) Werdermann var. albipulpa Ritter ]

「天紫丸」 「尾形丸」

天紫丸
2011. 2. 16; ϕ 4.2 cm, 3.5 cm, 3.2 cm, 3.1 cm, 2.9 cm, 2.7 cm, 1.8 cm


2014. 1. 12

2011. 2. 16

普及種のサボテンの中では珍しく,斑入り品ではないにもかかわらず肌の色が観賞の対象となる種類。わたしが最も好きなサボテンのひとつでもある。

園芸名が示す通り,肌に紫色の色素が多いのが最大の特徴。水を切るなどして休眠させると,球体全体がやや赤みを帯びた紫色になる。一方,活発に成長している時期の肌は他の新天地類のギムノよりも深みのある緑色だが,光の加減によって紫色を帯びたビロードのような光沢を放つので,こちらも美しい。

かつては天賜丸 (G. pflanzii) の変種として扱われていたが,花や果実などの形態的特徴を重視して,現在ではゼガラエの変異の中に含める見解が主流である。学名上は母種と区別されないため,旧名の 'Albipulpa' はシノニムとなるが,上記のような際立った特徴から,園芸植物としてはひとつのグループとして認識されている。実際,一般の園芸店では,母種や天賜玉よりも遥かに多くの個体が流通しているようである。

【入手日・場所】 2010. 7 地元ホームセンターにて購入 (入荷元: 不明)
【入手時名称】 札なし
【入手時サイズ】 ϕ 〜3.0 cm
【原産地】 母種: ボリビア東部 (Santa Cruz県,Chuquisaca県)
【Field number・由来】 国内産実生