サボテン科ギムノカリキウム属

Gymnocalycium mostii (Gurke) Britton et Rose

[ Strong-spined form ]

「紅蛇丸」

紅蛇丸
2011. 8. 16; ϕ 9.6 cm

この年二番花
2011. 8. 16
蕾
2011. 6. 23
購入直後
2011. 1. 14

灰緑色の肌と灰白色の刺をもつ,ワイルドな風貌のギムノカリキウム。

新刺の色の変化はとても変わっていて,アレオーレから顔を出した直後は真っ黒だが,しばらくすると急に白っぽくなる。灰色の部分と黒い部分の境界ははっきり分かれており,刺が古くなるにつれ,その境界線が刺の先端から基部に向かって動いていく。そのため,起きているか休眠しているかを判断しやすい。

紅蛇丸はかつてのサボテンブームの時代にはポピュラーな種類だったそうだが,その無骨な見た目が敬遠されたのか,現在では専門店でもあまり見かけなくなってしまった。現在では,あっても斑入り品(紅蛇丸錦)か,刺が太くて強いものを選抜した系統くらいしか置かれていないことが多い。強刺系の銘球としては「津田豪刺紅蛇丸」が有名であり,それを片親とした交配が盛んに行われている。購入時の札には特に書かれていなかったが,写真の個体にもその血が入っているのかもしれない。

【入手日・場所】 2010. 10. 17 山城愛仙園 展示即売場にて購入
【入手時名称】 「旧来豪刺紅蛇丸」
【入手時サイズ】 ϕ 9.1 cm
【原産地】 アルゼンチン中部(Córdoba州)
【Field number・由来】 不明; 国内実生品