サボテン科ギムノカリキウム属

Gymnocalycium monvillei (Lemaire) Britton et Rose subsp. horridispinum A.B.Frank ex H. Till


「恐竜丸」 「鐘鬼丸」 「ホリディスピナム」

恐竜丸
2012. 6. 17; ϕ 10.3 cm

w=10.3 cm
2012. 6. 17
w=10.1 cm
2011. 8. 5
w=7.9 cm
2010. 12. 19

形態の変化が激しい多花玉類 (G. monvillei) の中では,最も美しい花と最も兇悪な刺をもつタイプ。花は典型的な個体では人目を惹く濃紅紫色の大輪だが,その下の球体にはいかにも痛そうな荒々しい直刺が並んでいる。誰かが,野武士のようなおっさんがショッキングピンクのリボンを頭につけているような感じだと形容していたが,言い得て妙だと思う。

無骨な球体はともかくとして花は一般受けするため,かつては種間交配の片親として使われたことがあったらしく,たまに緋花玉との雑種が「ひかほり」などの名で売られていることがある。自宅にもそれらしい斑入り個体がいるが,購入時にラベルがなかったのであくまで推定,である。

【入手日・場所】 2010. 11. 14 山城愛仙園にて購入
【入手時名称】 「ホリディスピナム」
【入手時サイズ】 ϕ 7.9 cm
【原産地】 アルゼンチン中部(Córdoba州)
【Field number・由来】 不明