サボテン科ギムノカリキウム属

Gymnocalycium megalothelon (Sencke ex K.Schum.) Britton et Rose 'Kaio-maru'


「海王丸」

海王丸
2011. 5. 4; ϕ 5.4 cm


2011. 5. 4

ギムノカリキウム属の中では,優型個体の選抜もしくは品種改良が最も盛んな種のひとつ。ホームセンターなどの一般店ではあまり見かけないが,オークションや競り会などでは頻出する。ギムノは本種と光琳玉・天平丸しか出品されない,という場面も決して珍しくはない。

原種だと推定されている G. megalothelon は,くすんだ黄色の貧弱な刺がふっくらとした球体の表面に並ぶという,どちらかというと玄人好みする姿のサボテンだ。しかし,海王丸として現在市場にて流通している苗には,写真のように太くてうねった刺を展開する個体が多く,もはや面影は残っていない。この苗は刺のうねり具合が特に激しい選抜品で,店主によると長野の高木氏による実生だとのこと。日焼けさせたりせずに,綺麗なまま育てられるとよいのだが。

【入手日・場所】 2011. 5. 3; Cactus Bright にて購入
【入手時名称】 「海王丸」
【入手時サイズ】 ϕ 5.4 cm
【原産地】 母種: パラグアイ
【Field number・由来】 なし (園芸品種)