サボテン科ギムノカリキウム属

Gymnocalycium fleischerianum (Mereg., Metzing et R.Kiesling) L.Vala

[ Synonym: G. paraguayense (K.Schum.) Schütz f. fleischerianum Mereg., Metzing et R.Kiesling [1] ]

「蛇紋玉」

蛇紋玉
2013. 11. 24; ϕ 5.3 cm / 2.5号鉢

x.x cm
2013. 11. 21
購入直後
2011. 7. 3

パラグアイに固有の,鮮緑色の艶肌が特徴的なギムノカリキウム。

同国の中南部,Paraguarí県とCordillera県にまたがる標高数百mの丘陵地帯に自生する。パラグアイエンセ G. paraguayense に近縁であり,形態的・遺伝的な相違点は必ずしも明確ではない。そのため,両種を区別しない見解をとる研究者も多いが,我が国の園芸業界ではそれぞれの種で特徴的な個体が選抜されていることもあり,個別に扱われているようである。

日本では,写真のように茶褐色の細い長刺をもつ苗が多く流通している。刺は見た目に反して硬く,些細なことで折れてしまうため,取扱いには注意が必要。丸々とした球体の雰囲気もあり,ギムノよりはむしろ青王丸や貴宝青などといった旧ノトカクタス属の花サボテンの類を彷彿させる。

【入手日・場所】 2011. 6  地元ホームセンターにて購入
【入手時名称】 蛇紋玉
【入手時サイズ】 ϕ 3.7 cm
【原産地】 パラグアイ中南部 (Paraguarí県, Cordillera県) [1]
【Field number・由来】 不明; 国内産実生苗
【参考文献】 [1] Meregalli M, Metzing D, Kiesling S et al. (2002) Candollea 57:313