サボテン科ギムノカリキウム属

Gymnocalycium friedrichii (Werderm.) Pazout

[ Syn.: G. mihanovichii Britton et Rose var. friedrichii Werderm. ]

「牡丹玉」

牡丹玉
2013. 9. 12; ϕ 7.2 cm / 3号鉢

x.x cm
2013. 9. 12
x.x cm
2012. 8. 31
x.x cm
2010. 12. 19

休眠期にはくすんだ牡丹色になる渋い肌と,角張ったシルエットが特徴的なギムノ。

赤色の斑入り品である緋牡丹錦の実生苗を作る際の副産物として大量の苗が得られるためか,ホームセンターや街中の花屋,果てはスーパーなどにも並ぶことがあるほど普及しているが,実はかなり作りにくい種なのではないかと思う。この属の中では薄暗い環境を好む部類であり,遮光してやらないと赤く日焼けして拗れてしまう。しかも,成球になると根が貧弱になって根腐れしやすくなるというおまけつき。世間一般でのサボテンのイメージに沿った栽培法では,なかなか大きくならない。

我が家でも初夏と秋の短い間だけ僅かに成長して,あとは萎びっぱなしという状態が続いていたが,遮光のきついハオルチアの棚に放り込んだところ,少しは機嫌が良くなってきた。きっと原産地では林内の下草の中に隠れているか,半ば地面に埋まっているかして暮らしているのだろう。

【入手日・場所】 2010. 7 地元ホームセンターにて購入 (入荷元は不明)
【入手時名称】 ラベルなし
【入手時サイズ】 ϕ ca. 4.5 cm
【原産地】 パラグアイ
【Field number・由来】 不明; 国内実生