サボテン科ギムノカリキウム属

Gymnocalycium baldianum (Spegazzini) Spegazzini

「緋花玉」

緋花玉
2012. 3. 3; ϕ 6.8 cm

1年間の成長
2012. 3. 3
初開花
2011. 6. 11
購入してから半年以上経過
2011. 3. 29

その名の通り,輝くような紅色をした花が特徴のギムノ。性質は至って強健で成長も速く,小さな個体でも開花するため,同属の中では入門ともいえる種である。ホームセンターのミニサボテンのコーナーを覗くと,必ずといっていいほど本種の姿を見かける。

ギムノカリキウム属の花は通常は白〜淡いピンク色であり,本種のような派手な花は珍しいため,昔は交配親によく使われていた。恐竜丸 (G. monvillei var. horridispinum) との雑種である 'ひかほり' や G. denudatum との雑種 'Jan Suba' などは特に有名である。種間交配による園芸品種の作出は現在では下火になったものの,かつて別種の遺伝子が入った名残なのか,球体は緋花玉にそっくりだがピンクや紅紫色,白色の花を咲かせる個体が売られていることもある。

【入手日・場所】 2010. 7. 地元ホームセンターにて購入 (出荷元: 岐孝園)
【入手時名称】 「緋花玉」
【入手時サイズ】 ϕ ca. 2.7 cm
【原産地】 アルゼンチン (Catamarca州)
【Field number・由来】 不明; 国内実生