サボテン科フェロカクタス属

Ferocactus histrix (DC.) G.E.Linds.

「文鳥丸」

文鳥丸
2012. 11. 18; ϕ 8.1 cm

8.1 cm
2012. 11. 18
5.9 cm
2011. 12. 31
5.7 cm
2011. 9. 4

「文鳥丸」の名で呼ばれる,同属の中ではポピュラーな種。刺は通常はかすかに黄色を帯びた白色で,基部が紅色を帯び,球体に沿うようにゆるくカーブする。園芸名は、このように刺が二色に染まる様子をシロブンチョウの赤い嘴と白い羽の組み合わせにたとえたものか。ちなみに,オモトにも同じ名前の古い園芸品種が存在する。

フェロカクタス属は強刺類とも呼ばれ,色鮮やかで強大な刺を出す種類を多く含む。文鳥丸の刺の太さや密度は,同属としては大したことのないレベルだが,先端までまっすぐなうえに細くて鋭いため,刺さったときの痛さは相当なもの。素手でうかつに触ると痛い目を見ることになる。大株の植え替えは,刺の強いサボテンとして有名な金鯱などのそれよりも遥かに憂鬱な作業である。

【入手日・場所】 2010. 8. 30 地元ホームセンターにて購入(入荷元: 岐孝園)
【入手時名称】 「文鳥丸」
【入手時サイズ ϕ 3.5 cm
【原産地】 メキシコ中部 (Hidalgo州)
【Field number・由来】 不明 / 国内実生品