サボテン科エキノプシス属

Echinopsis eyriesii Pfeiff. et Otto aff.

[ Variegated form ]

「世界の図」 「短毛丸錦」

世界の図
2012. 11. 4; ϕ 6.8 cm


2012. 11. 4

2011. 11. 3

2011. 5. 4

抜群の耐寒性と強健さを併せ持つ駄物サボテン・短毛丸の斑入り品種。緑色の肌の中に黄色い斑が散っている様子を地図もしくは地球儀にたとえて,このような園芸名がつけられた。母種はあまりにも強すぎるため,サボテン専門店はおろか一般の園芸店にすら並ばなくなってしまったが,世界の図は今でもあちこちの店頭で見かける。

この個体はやや特殊で,斑と地肌の関係が通常の個体とは逆になっている。仔吹きさせて増殖を繰り返しているうちに斑回りが変化したか,通常のタイプとは異なるクローンから生じたのだろう。通常,ここまで斑入りの部分が多いと正木ではまともな成長は期待できないのだが,この場合は母種が規格外の強健さをもつためか,問題なく育つようだ。 普通の世界の図とは異なり,カキ仔もほぼ例外なく派手斑になるので,楽に仕立て直しができるのも嬉しいところ。

【入手日・場所】 2011. 5. 3 Cactus Bright にて購入
【入手時名称】 「世界の図」
【入手時サイズ】 ϕ 6.4 cm
【原産地】 母種: アルゼンチン北東部 (Corrientes,Misiones 州),ブラジル南部 (Parana,Rio Grande do Sul,Santa Catarina 州)[1]
【Field number・由来】 なし (園芸品種)