サボテン科エキノケレウス属

Echinocereus scheerii Hildm.

「草木角」

草木角
2012. 6. 18; ϕ ca. 26 cm


2012. 6. 18
花のクローズアップ
2011. 5. 14
6輪群開
2011. 5. 14

エキノケレウス属には人目を惹く花を咲かせる種が多く揃うが,本種はその中でも特に花のサイズが大きく,花つきの良い部類に入る。初夏から秋にかけて水やり多めで肥培したのち,冬に断水して日光によく当てておくと,翌年の春にはこれでもかというくらい蕾を出してくる。直径が7〜8 cmはある花が群開する様はまさに圧巻。植物体そのものは萎びたかっぱえびせんのような冴えない形をしており,普段はどちらかというと日蔭者の立場だが,この季節だけは主役に躍り出る。

通販では大型の個体がやたらと安い値段で売られているので,本来は強健かつよく増える種だと思われる。ただ,市販の軽石メインのサボテン培養土に植えた年は拗れてまったく動かず,赤玉土・鹿沼土にマグァンプを足した一般的な培養土でも成長は芳しくなかった。蝦サボテンは堆肥に植えろという話も聞くので,もっと栄養分が必要なのだろう。来秋の植え替えの際には,某粒状培養土を入れてみようと思う。

【入手日・場所】 1990年代後半; 実家近くのホームセンターにて購入
【入手時名称】 「草木角」
【入手時サイズ】 ϕ ca. 20 cm
【原産地】 メキシコ北部 (Chihuahua,Durango,Sonora州)[1]
【Field number・由来】 不明