サボテン科アストロフィツム属

Astrophytum spp. hyb.

[ Seedlings from unintentional pollination among A. myriostigma cultivars ]

鸞鳳玉 自然交配実生

鸞鳳玉
2012. 9. 15; ϕ ˜ 1.0 cm

播種から1年4ヶ月後
2012. 9. 15
播種から2週間後
2011. 5. 19
腰水とキャップ栽培で高湿度環境をキープ
2011. 5. 19

有星類の実生はサイズが大きいので,サボテンの実生育成の入門としては最適なのだそうだ。

都内の某園にて他のサボテンを購入した際に,温室の中で勝手に結実していた鸞鳳玉の種子をおまけとして頂いていたので,試しに播いてみた。温室に入り込んだ昆虫によるランダム交配の産物であるため,当然ながら花粉親は不明。そのため,商品として使う予定はないとのことだった。実際,発芽してきた実生の中には,白点が密なものからヘキランまで,様々なタイプが混ざっている。

半年ほど室温で保存しても種子の生存率には影響はないらしく,発芽率は9割強。しかし,その後の管理の悪さのためばたばたと死んでしまった。成長も悪く,播種から1年以上経過しているにもかかわらず,最大の苗がやっと直径1cmを超えたか超えてないか,といったところ。遮光をハオルチア並みに強くすれば真夏にキャップ栽培を行っても問題ない,というかむしろそうしないと機嫌が悪くなる,ということを発見したので,今後に期待したい。

【入手日】 2010. 11. 23
【入手場所】 都内某園
【播種日】 2011. 5. 7
【播種数】 約60粒
【種子親】 亀甲碧方玉,ストロンギ・ヌーダム,恩塚鸞鳳玉
【花粉親】 不明