ススキノキ科アロエ属

Alow 'Christmas Carol'

[ A beautiful Aloe hybrid developed by Kelly Griffin ]

「クリスマス・キャロル」

クリスマス・キャロル
2014. 10. 12; ϕ 11 cm / 2.5号鉢


2014. 10. 12

多肉植物の著名な育種家であるKelly Griffin氏によるアロエの交配種。

青白い肌に鮮やかなサーモンピンクの突起が映える,大変美しい品種である。突起は葉の縁に並ぶ鋸の刃状のものと,葉の表面および裏面に散らばる刺状のものの2通りが存在するが,画像検索してみる限り,それらの表情は個体によって様々に異なるようだ。育成環境による違いか,あるいは「クリスマス・キャロル」と呼ばれている苗の中に複数クローンが含まれるのかもしれない。

Kelly氏は,アロエ・ラウイ Aloe rauhii の交配種である 'Doran Black' と,小型アロエの代表格であるアロエ・ディスコイングシィ Aloe descognsii を複数世代,繰り返し掛け合わせたものだとコメントしているそうだ [1]。'Doran Black' とは聴き慣れない名前だが,おそらくは日本でもよく見かける「ドリアン・ブラック」と同じものだろう。どちらの親も葉の表面に白い突起や刺をもつので,何処かで赤い色素が増えるような変異が生じたか,そういう血が入ったのだと推測される。

【入手日・場所など】 2014. 5 鶴仙園池袋店にて購入
【入手時の名称】 「クリスマス・キャロル」
【原産地・由来】 交配種
【参考資料】
[1] San Marcos Growers database, 2014年12月12日確認。