ススキノキ科ハオルチア属

Haworthia 'Ura Han-nya'

[ A tissue culture-induced mutant of H. comptoniana or its hybrid ]

「裏般若・Big」

裏般若・Big
2013. 6. 29; ϕ 4.8 × 3.4 cm / 2.5号鉢


2013. 6. 29

異常に大きな裏窓をもった…というよりは表側と裏側の区別がつかなくなったかのような葉が特徴的なクローン。組織培養苗から出現した枝変わりだという。 ニシのブログにはコンプトニアナの純系に由来すると書かれているが,ハオ協の品種リストではコンプトニアナ交雑種とされており,他種の血が混じっているのかそうでないのかは判然としない。

いずれにせよ,培養中に葉の組織の構造を決定する重要な遺伝子か何かが壊れて,このような姿になってしまったのではないかと思われる。 もともと組織培養は突然変異を誘発しやすいプロセスであり,それにともなって葉の長さの短縮や葉の大型化が生じた事例は枚挙に暇がないが,このクローンのように劇的に変化することは珍しい。

【入手日・場所】 2012. 11. 16; カクタスニシ通販
【入手時名称】 「裏般若・Big」
【入手時サイズ】 ϕ ca. 3.0 cm
【Field number・由来】 組織培養苗からの枝変わり