ススキノキ科ハオルチア属

Haworthia 'Kohou'

[ A selected seedling of H. comptoniana, possibly derived from interspecific hybridization ]

コンプトニアナ「小鳳」

小鳳
2014. 2. 22; ϕ 6.8 cm / 3号鉢

x.x cm
2014. 2. 22
5.8 cm
2013. 1. 20
4.4 cm
2012. 7. 25
2.7 cm (購入直後)
2011. 7. 16

スコットコレクタを彷彿とさせる鮮明な葉脈模様が特徴的な,小型のクローン。植物体全体が小さく,標準的なコンプトニアナと比較すると,同じ葉の枚数のロゼットでサイズが2/3程度という印象である。業者さんのサイトの表記を見る限り,「しょうほう」ではなく「こほう」と読むらしい。

購入時は純系のコンプトニアナのページに掲載されていたため,所謂コレクタの系統の血が混じっているのかと思って出自を問い合わせたのだが,A型コンプトニアナの選抜品同士の交配に由来するという答えが返ってきた。標本株のサイズが小さいのも,交雑ではなく近交弱勢が原因なのではないか,とのこと。でも,最近になって改めてサイトを確認してみたら,当時にはなかったコレクタ交配種のページが新たに作られて,そこに移っていた。

よく似た苗を大量に扱う植物の育種の現場では,とかく系統の混乱が生じやすいもの。それに,人工交配を行った際に,昆虫のいたずらで予期せぬ受粉が行われることもたまにはあるだろう。温室というものは,たとえ閉め切っているつもりでも,外からたくさん虫が入ってくるものだ。

純系のコンプトとは考えにくい特徴を持っているこのクローンに関しても,そういった可能性を考慮して,交雑個体として扱う方針に変更したということなのかもしれない。

【入手日・場所】 2011. 7. 11 カクタスニシ通販
【入手時名称】 「小鳳 (CK-1)」
【入手時サイズ】 ϕ 2.7 cm
【原産地】 南アフリカ
【Field number・由来】 不明